暑がり汗かき体質だと損をすること多くありませんか?
涼しいと思える気温の中で自分だけ、額に汗がじんわり流れると「どうしたの?」と心配されたり、電車の中で何度もハンカチで汗をぬぐったり・・・。
そこでこの記事では、暑がり汗かきさんが行うべき対策をご紹介しています。
ぜひ参考にして、快適な日常生活を送ってください。
目次
暑がり汗かきさんの特徴
暑がり汗かきさんの特徴は主に3つあります。
新陳代謝がいい人
筋肉量が多くて新陳代謝がいいと、消費エネルギーが増えて体が熱くなります。
体の健康を維持できるというメリットはありますが、その分汗を放出してしまうデメリットを持っています。
太っている人
太っている人は脂肪が邪魔をして、体温を外に放出しにくくなっています。
そのため、熱が体内にこもり、普通の人よりお暑く感じてしまうようです。
運動習慣がない人
生き物は汗をかくことで、体温が上昇しすぎてしまうのを防いでいます。
運動習慣がないと汗をかく機能が低下して衰え、コントロールできなくなっている場合があるようです。
暑がり汗かきさんが行うべき対策!
1.ツボを押す
ツボを押すことでも、汗をおさえることができます。
バストトップから5cmほど上にある「屋翳(おくえい)」というツボは、中指でゆっくり2~3分押してあげることで、ワキ汗や顔汗にも効果が期待できます。
ツボはリラックス効果も得られますし、押すだけでいいので場所を選ばずどこでもおこなえるのが利点です。
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2.リンパ節を冷やす
首の後ろやワキの下、ヒザの裏など、リンパ節のある部分を冷やすと、リンパ液や血液が冷えて体温が上昇しにくくなり、汗をおさえることができるといわれています。
冷たいペットボトルや冷えピタなどを使って、体温を下げることをオススメします。
3.圧迫する
両脇の下を圧迫すると、大量に出てきた汗が止まりやすくなります。
握りこぶしを作ってワキの下をしめたり、冷えたペットボトルがあればワキの下をはさむとよいでしょう。
過剰な発汗を防止する方法
過剰な発汗を防止する方法としてオススメなのが、制汗剤やデオドラント製品を使うことです。
制汗剤やデオドラント製品には、汗に含まれる成分を食べて深いなニオイを発生させる菌を殺菌し、体を良い香りで包んでくれる効果が期待できます。
ワキ用や顔用など、使える部位が限定されている商品がほとんどなので、必ずその部位に対応した制汗剤やデオドラント製品を使うようにしましょう。
体臭をコントロールする
たくさんの量の汗をかくと体臭の原因にもつながります。
これをコントロールするためにはいくつか方法があるのですが、その中でもデオドラントを使うことがオススメです。
デオドラントはいいニオイで体臭をごまかすだけでなくアルコールが配合されているため、嫌なニオイを発生させる菌を殺菌してくれます。
また、体臭は食事とも関係があり、それらを摂取することで嫌なニオイを放ってしまいます。
体臭の原因となる食品
・硫黄成分が含まれている食品
キャベツやブロッコリーなどのアブラナ科に分類される野菜や、玉ねぎニンニクのようなネギ属の野菜は体臭の原因になります。
・アルコール
アルコールは体内に吸収されると代謝によって酢酸になります。
しかし、一部は汗として対外や排出され、これが嫌なニオイの原因になってしまいます。
汗ジミを防ぐ方法
汗をかいているとニオイと同時に、服につく汗ジミも気になりますよね。
周りの人にも少し不快感を与えてしまうから厄介です。
汗ジミを防ぐ方法は、
- 制汗剤を活用する
- ワキ汗シートを貼る
- 服のわきの部分に衣類用防水スプレーをかける
- ワキに記事が直接触れないスリープデザインを選ぶ
- 軽く汗ばむ程度ならベビーパウダーを使う
などがあります。
あとはライトグレーやベージュなどの比較的に明るい色の洋服をつけないことがベストです。
まとめ
暑がり汗かきさんにオススメの対策方法をご紹介してきましたが、試してみたい対策方法はあったでしょうか?
対策方法の中でも特にオススメなのが、制汗剤を使ってみることです。
制汗剤を塗ることでニオイの原因である菌を殺菌して増殖をおさえるため、手軽にニオイ対策が行えます。
また、リンパ節を冷やすのも手軽で、緊急時のときは役に立ちそうですね。