手汗が出るのは緊張だけじゃない理由があった!?私も多汗症なの?

緊張したり不安なときに出てくる手汗

しかし緊張していなくても不安に感じていなくても勝手に出てくるという場合もあります。

手のひらから異常に発汗することを手掌多汗症と呼び、青年期の患者の割合が多いとされています。

手汗をかいていると、触っている物を濡らしてしまったり、普段の生活にも支障をきたしてしまいます。

そんな手汗ですが、具体的にはどのような理由で発汗してしまうのでしょうか?

手汗の理由について調べてみました。

手汗が出る理由と原因

実際に汗に詳しい皮膚科医に確認したところ、手のひらの発汗(手掌多汗症)の理由はっきりと分かっていないとのことでした

汗の量をコントロールする自律神経の働きに異常があるのではないか、というのが現時点でもっとも有効な説のようです。

しかし、手汗が出る原因は大きく分けて4つに分けられます。

ストレスや不安、緊張による発汗

精神的要因による多汗症です。

ホルモンバランスの乱れによる発汗

ホルモンバランスが乱れることによる発汗です。

とくに女性は生理や妊娠、更年期の関係でホルモンバランスが乱れやすくなります。

食生活の乱れによる発汗

辛いものや熱いものを過剰に食べると味覚性多汗症になります。

タバコに含まれるニコチン、コーヒーに含まれるカフェインなども摂りすぎれば多汗症状が出ます。

病気による発汗

循環器や中枢神経の病気、または代謝異常や内分泌異常によって発汗します。

糖尿病、結核、甲状腺機能亢進症(バセドー病)、急性リウマチ、末端肥大症などが挙げられます。

手のひらの発汗は多汗症?

必ずしも手のひらから発汗すれば多汗症か?といわれるとそうではありません。

手汗の量によってグレードが分けられています。

  • グレード1・・・手のひらが濡れるくらいの発汗
  • グレード2・・・手のひらを握ると汗の滴が落ちるくらいの発汗
  • グレード3・・・手のひらを開いた状態で汗の滴が落ちるくらいの発汗

これらに該当しないのであれば、基本的に普段の生活に支障をきたすことはないはずです。

もし心当たりがあるようであれば多汗症を疑いましょう。

手汗を抑えるには交感神経を活発にさせない

手汗の多汗症を緩和させるためには、自律神経である交感神経を活発にさせないことが大切です。

  • 規則正しい生活をする
  • ストレスを溜め込まない
  • リラックスする
  • 深呼吸をする

緊張が予測できる状況は事前に準備をしておく

まずはこれらのような交感神経を活発にさせてしまう要因を減らしてみましょう。

まとめ

手汗が出る理由や原因について紹介してきました。

手汗を抑えるには自律神経(交感神経)を過剰反応させないことが肝となります

しかし、それらを行ってもなかなか変わらないという場合は、手にも使えるデオドラントを使用したり、病院で受診されることをおすすめします。